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青島でヨーロッパ気分
中国の青島は、1898年には清王朝の海軍基地となっていた青島の租借権をドイツが手にいれました。そこで、ドイツの手によって、青島にはヨーロッパの街並とヨーロッパ風のリゾートが再現されたのです。そのことによって、青島は中国の中においても有数の避暑地となりました。
また、文化革命後の1970年代の末から始まる改革や解放の時代に入ってくると、青島は今度は経済的に大きく発展していきます。中国における経済技術開発区や保税区、ハイテク開発区が設置されていきます。そして青島港は、中国国内における第4の貿易港として中国の経済に大きく貢献していくのです。
このように中国にいながらにして、世界的な歴史の動きの一部に立ち会うことのできる素晴らしいひと時が旅行者を待っていますし、アジア・中国にいながらにして、ヨーロッパのまるで避暑地に行ったかのような、大変贅沢な気分を味わうことができるのです。
街並の話をしましたから、もう少し詳しく青島の街並をご紹介しましょう。
青島の市東部には、欧米や日本などでよく見ることができる建物が立ち並ぶ一帯があります。ここは八大関というところで、別名を万国建築博覧区と呼ばれている別荘地です。ロシアやイギリス、それにフランスやドイツ、アメリカ、日本、スペインなどなど20カ国以上の建築スタイルを持った素敵な建物が並んでいます。ここには蒋介石の別荘もあり、そこから眺める景色は最高です。様々な国の文化を感じる空間に浸るのも、大変いい時間の過ごし方になるはずです。
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